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 小林和子
 アマラウ・ビエイラ
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Amaral Vieira / アマウラ・ビエイラ Amaral Vieira
アマラウ・ビエイラ


ブラジルで最も多作で影響力の強い作曲家の1人。その膨大な作品群は多種多様なジャンルに及び、そのコスモポリタン的で折衷的なスタイルはビエイラが様々な音楽伝統に興味を抱いていることを物語っている。ビエイラの音楽は響きは時には19世紀末から20世紀初頭にかけての音楽を思い出させ、特にピアノ音楽においてはロマン主義の影響がはっきりと表れている。
プロフィール
1952年サンパウロに生まれる。
ソウザ・リマにピアノを、アルツール・アルトマンに作曲を学ぶ。
13歳でパリ音楽院に留学、ルチェット・デスカヴェ(ピアノ)、オリヴィエ・メシアン(作曲)に師事。
其の後DAAD奨学生としてフライブルグ音楽大学で、カール・ツィーマン(ピアノ)、 コンラッド・レヒナー(作曲)の指導を受ける。
卒業とともに英国カウンシル・ロンドンの招聘で渡英。リストの弟子であるピアニスト、ルイス・ケントナーの指導を受けた。

1977年、ブラジル、サンパウロに帰国。
サンパウロ美術館にて、ラテン・アメリカ初演となる、リスト作曲19のハンガリアン狂詩曲の演奏を行うなどコンサートを通じ西洋の伝統的な音楽文化の伝播に貢献する。レコーディングはフランツ・リストの未出版曲の初録音や、500曲を超える自身の作品の体系的な録音など60タイトルに及ぶ。

1984年には、A.・ビエイラの作品のみで構成される14のコンサートが行われ、それまでにAPCA(サンパウロ芸術批評協会)から受けた重要な賞は13に及ぶ。国外からの受賞は、アーサー・オネゲル国際作曲賞、フランス作曲財団国際大賞、リスト没後百年祭にハンガリー政府より贈られたリスト賞、民音最高栄誉賞、SGI文化賞 などがある。

この他にA.ビエイラは音楽研究にも多くの時間を費やしている。
1990年に、フリオ・フランセスチーニ ブラジル宗教音楽記録所を設立する。
1993-1995年にはブラジル古典音楽保存協会の会長の任につく。近年のブラジル音楽史上の主な発見は彼に帰するものが多い。ーエリアス・アルバレス・ロボの4幕のオペラ“ア・ロウカ(1862)”、アンドルラ・シルバ・ゴメスの論文“対位法と作曲”(1830)、ヴィラ・ロボスの作品一覧上でのみでしか知られていなかった"ギターの為の華麗なワルツ”、フランシスコ・ノエル・デ・シルバの“ブラジル国家賛美歌(1817)”等。

1988年よりサンパウロ、ラジオ・クルトゥーラの宗教音楽番組"日曜賛美歌”の制作を手がける。
ブラジル外務省の派遣で、ラテン・アメリカ各国ーコロンビア、ペルー、チリ、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン、ボリビアで演奏を行い、成功を収める。

1994-95年にかけて近東、ドイツ、ベルギー、日本、中国、ボリビア各国にて計85回のコンサートを行う。
1995年、ソロバキアのブラティスラバにてソロバク・フィルハーモニック・合唱団およびオーケストラによりビエイラの4作品が録音され、ソロバキア共和国とブラジルにてCDがリリースされる。

1996年、2度目の日本演奏旅行。自身のオーケストラ作品を含むプログラムで7都市にて114回のコンサートを行う。
この年、世界桂冠詩人、池田大作氏の詩に触発されて作曲された一連の曲ー“革新の響き”op.266、“希望の夜明け”op.268、“人間世紀の夜明け”op.2259、“青年の譜”op.274、“励ましの言葉”op.267、が民音よりCDリリースされる。

1996年、ハンガリー、ルーマニアへの演奏旅行の後、ブカレストで行われた第4回ディヌ・リパテイ・ピアノコンペティションの審査員に招かれる。リストの演奏の3枚組みCDがパリ、SMインターナショナルよリリース、世界各国で販売される。

1997年ポルトガルで数回のコンサート及びマスタークラスを行った後、パラグアイ、日本、中国へ演奏旅行。
夏にスロバキア共和国のスロバク・フィルハーモニック・合唱団及びオーケストラにより2作品が録音されヨーロッパ、ブラジルにてCDが発売される。

1998年、第15回ポルトガル国際ピアノコンペティションの審査員を務める。
1998ー2001年、現代音楽国際協会のブラジルセクションの会長を務める。

アメリカ合衆国にて、自身の作品を含む6枚のCDが発売される。

1999年5度目の日本演奏旅行、主要都市にて17回のコンサートを行う。
池田大作氏の詩より触発され作曲した五重奏"開拓者たち”op.297がブラジル芸術批評家協会より1999年度最優秀室内楽賞を受賞。
1945年にヴィラ・ロボスにより設立されたブラジリア音楽アカデミーの最年少会員に選ばれる。

2000年、CD"ビエイラの世界”がヨーロッパにてスロバート・レコードより発売される。A.ビエイラのオルガン作品全曲が、イギリスのオルガン奏者、ライン・クインにより演奏、録音される。

2002年6度目の日本演奏旅行で24回のコンサートを行う。

シュタインウェイ・ピアニストである。 

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